ステロイドの正しい飲みかた 〜自由が丘整形外科 リウマチメルマガ最新情報

ステロイドの正しい飲みかた

こんにちは、
自由が丘整形外科 天本です。

●-ステロイドは毎日少量服用よりも、痛いときだけ屯服のほうが副作用が少ない-●

本院のリウマチ患者さんは、MTX注射製剤でほとんどよくなっているので、
プレドニン(プレドニゾロン)の量はほとんどのかたが5mg以下だと思います。

ステロイドは徐々に減らさないと危険だと聞かされているため、
急に中止してはいけないと思いこんでいるかたも多いですね。

10mg以上の高容量ではそのとおりなのですが、
5mg以下であればいきなり中止してもそれほど問題はありません。
もし痛みが強くなったら、またすぐ服用すればいいのです。

私の患者さんの場合、毎日2−3mgずっと服用されているかたも多いのですが、
調子が良ければ、一度試しにやめてみることをおすすめしています。

だいじょうぶであれば、痛い日やお出かけの日だけ屯服で3−5mg飲むという
やりかたのほうが積算量が少なく、副作用も少なくすみます。

もちろんロキソニンなどの痛み止めで効く痛みならそれでいいですし。

もちろん、ひとによって違いますから
自分の体にあったステロイド剤の使い方をみつけていくことが大切です。

本院の関節注射で多用するケナコルトというステロイド剤と同じ成分の飲み薬レダコート4mg錠も
最近はよく処方しています。

プレドニン5mg錠とどちらがよく効くか患者さんに試してもらっています。

東京リウマチ・膝関節治療センター 自由が丘整形外科 院長 天本 藤緒