隠れリウマチの診断後の治療の流れ 東京リウマチ・膝関節治療センター 東京都 世田谷区 整形外科 リウマチ科

自由が丘整形外科

リウマチ(+膝関節)専門

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トップページの中の当院のリウマチと膝の症例集の中の両膝の腫れや痛みに潜む隠れリウマチ

両膝の腫れや痛みに潜む隠れリウマチ

隠れリウマチについて

症例 61歳 女性

1年前から右膝の内側の痛み。1年前にスキーをした後から違和感がある。

大病院の整形外科で、レントゲンを撮り、“加齢によるものだから治らない”と言われた。

診断は変形性膝関節症。完全伸展ができない。正座は不可能。階段も辛い。

近医でヒアルロン酸注射を10回以上やったがまったく効かない。山歩きやスキーが大好きなので、どうしても続けたくて当院を受診。

診断と症状の流れ

初診時のXP上は、内側関節間隙狭小が高度。UKAレベル(上下くっついている)。MRI上は、関節水腫と脛骨骨髄浮腫あり。通常のOAより骨髄浮腫が強い。

隠れリウマチ

血液検査はCRP、リウマチ因子正常だったが、抗CCP抗体が8(正常4.5未満)とわずかに高く、OAに「隠れリウマチ」が混じっているのだろうと診断。

防已黄耆湯で腫れがひき、リハビリで膝の伸展ができるようになった。

登山も再開でき、去年よりスムーズ。

しかし、膝のこわばりが出現。肩の痛みもでるようになった。

MTX8mg/週から開始。

また、自由膝サポーターを着用するようになってから、長時間の歩行や登山が楽になった。

MTXの効果を確認するため、一旦服用を中止する。すると、膝のこわばりが出現したため、再開し、効果が確認できた。

解説

最初に膝の水ではじまる「隠れリウマチ」は実はかなり多いのです。また最初は五十肩と診断される隠れリウマチもかなりあります。

その特徴は、

  • けがなど痛くなるような覚えがはっきりしない。
  • 水がたまりやすい
  • ヒアルロン酸が効かない
  • MRIで骨髄浮腫が通常の変形性関節症よりも強い。
  • 両側性のことが多い。

などです。 覚えておいてください。

最初に膝の水ではじまる「隠れリウマチ」は実はかなり多いのです。

また最初は五十肩と診断される隠れリウマチもかなりあります。変形性膝関節症とリウマチが両方あるかた、半々のかたなど様々なケースがみられます。

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