COLD & INFECTION

リウマチ治療中の風邪の対処

リウマチ患者さんの場合、風邪だと思っても肺炎の起こり始めのことがあります。ごく軽い場合を除いて、できるだけ本院を受診してください。

MTX服用中の注意喚起

市販薬、通常の風邪薬や抗生物質を併用しても問題ありません。ただしリウマチ患者さんの場合、風邪だと思っても肺炎の起こり始めのことがあります。

以下の症状があればMTXを中止し、できるだけ早く来院または電話再診を受けてください:
  • 咳がとまらない
  • 38度以上の熱がある
  • 食欲がほとんどない
  • 息苦しい
  • ひどくだるい

症状が軽ければ通常量の半分にする、土曜または日曜を休むなど適宜調節してもかまいません。遠方で受診が難しい場合は電話再診を受けてください。処方薬は電話再診では処方できません。その場合はオンライン診療に切り替えが必要な場合があります。あらかじめmelmoアプリ(カルテ連動) をインストールしてください。

特に肺疾患のある方や高齢者は、わずかな発熱や呼吸困難でも早期に受診してください。

オンライン診療

リウマチ治療中の体調管理

特に肺疾患のある方や高齢者

肺疾患のある方および高齢者の患者さんにはパルスオキシメーターの購入・一家に一台の常備をお勧めしています。パルスオキシメーターとは簡単に言うと血液中の酸素の濃度を測る機械です。元気な時の数字を測っておいてください。

例えば、いつもが98%であれば96%以下になったら要注意で肺炎の可能性がかなりあります。すぐに受診して胸部レントゲンを撮ってください。仮にコロナウイルスによる肺炎でも軽症のうちに早めに対処すれば、重症化を防ぐことができます。

なかなか治まらない咳や痰の対処に

スチーム吸入器

治りかけで、咳が続く・痰の絡みが治らないなどの症状がある場合は、「スチーム吸入器」を試すのも有効です。自宅にあるのはPanasonic製のものですが、実際に試してみると、痰の排出が容易になりました。

家電量販店やネットショップでお買い求めできます。

スチーム吸入器一覧(外部) →

すべての感染症に注意を

リウマチ治療中の患者さんは、コロナウイルス以外にも肺炎・結核・各種感染症に注意が必要です。

リウマチ患者さんがコロナを疑う時の受診手順

  1. まず本院に電話(03-6421-2567)またはmelmoアプリでご連絡ください
  2. 症状・SpO2値・体温をお伝えください
  3. 状況に応じてオンライン診療または来院を案内します
  4. 来院の場合は到着時に受付へお声がけください
感染症・肺炎予防について →オンライン診療 →
天本藤緒医師
監修
天本 藤緒 医師
東京リウマチクリニック理事長
日本リウマチ学会認定リウマチ専門医
日本整形外科学会認定整形外科専門医
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